男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は20日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク50位の
A・カラツェフが第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>望月らジャパンOP組合せ<<今大会、1回戦で昨年準優勝者の
F・ティアフォー(アメリカ)を破っているカラツェフはこの日、2回戦で同113位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を下し8強入りを決めていたデ ミノーと相まみえた。
強風吹き荒れる中始まった第1セット、カラツェフは第6ゲームでブレークに成功。直後の第7ゲームでは4度のブレークポイントを握られるがこれをセーブし先行する。
第2セットは流れを掴んだカラツェフが第5・第7ゲームでブレークし大きくリード。試合を通してファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークを許すことなく快勝した。
準決勝では世界ランク41位の
A・ポピリン(オーストラリア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している215位の
望月慎太郎のどちらかと対戦する。
同日には世界ランク19位の
B・シェルトン(アメリカ)と予選から出場している同79位の
M・ギロン(アメリカ)が4強入りを決めている。
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