テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は12日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク103位の
L・プイユ(フランス)を6-4, 6-4, 6-4のストレートで下し、9年連続9度目の初戦突破を果たした。
>>錦織 圭 2回戦 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁、ダニエル 太郎ら 全豪OP組合せ<<世界ランク2位のズべレフはグランドスラムで2度の準優勝を飾っており、全豪オープンでの最高成績はベスト4。昨年は
C・アルカラス(スペイン)らを下して準決勝進出を果たした。
一方、元世界ランク10位のプイユも同大会の最高成績は2019年に記録したベスト4となっている。
この試合、18本のサービスエースを決めたズべレフはサービス時、高い確率でポイントを獲得。試合を通して1度もブレークを許さず、自身は各セットで1度ずつブレークに成功。2時間21分で勝利を収め、2回戦へ駒を進めた。
勝利したズべレフは2回戦で世界ランク44位の
P・マルティネス(スペイン)と対戦する。マルティネスは1回戦で同45位の
L・ダルデリ(イタリア)と対戦したが、ダルデリが第2セットの途中で棄権したため勝ち上がりとなった。
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