テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は13日、女子シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク141位の
日比野菜緒は第17シードの
M・コスチュク(ウクライナ)に6-3, 3-6, 1-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織 圭 2回戦 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsガルシア 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、内島 萌夏、日比野 菜緒ら 全豪OP組合せ<<今大会、日比野は予選3試合を勝ち抜き本戦入り。
30歳の日比野は同大会の本戦に過去7度出場しており、2020年と2021年には初戦を突破し本戦2回戦進出を果たした。昨年は本戦1回戦で
M・サッカリ(ギリシャ)にストレートで敗れている。
一方、22歳で世界ランク18位のコスチュクは昨年の同大会でベスト8進出を果たした。
1回戦の第1セット、日比野は5本のダブルフォルトを犯すなどサービスゲームに苦戦するコスチュクから3度のブレークを奪い先行する。
しかし第2セットの第1ゲームで日比野はラブゲームでブレークを許す。第6ゲームで1度ブレークバックのチャンスが訪れるもこれを活かせず、第9ゲームで再びサービスゲームを落として1セットオールに持ち込まれる。
そして迎えたファイナルセットの第4ゲーム、日比野はダブルフォルトでサービスゲームを落とすと、第5ゲーム終了後に左足の治療のためメディカルタイムアウトを要請。試合は再開したものの、第6ゲームで再びブレークを許した日比野は1時間45分で力尽きた。
勝利したコスチュクは2回戦で世界ランク93位の
J・ニーマイヤー(ドイツ)と対戦する。ニーマイヤーは1回戦で予選勝者で同126位のM・チュワリンスカ(ポーランド)を下しての勝ち上がり。
[PR]全豪オープンテニス
WOWOWオンデマンドでは全コート・全試合ライブ配信!■WOWOWオンデマンドはこちら>【最大50%OFF】テニスウエア&シューズ■ディアドラ SALE開催中>
■関連ニュース
・錦織 圭「あの2人はレベル違う」・ジョコとアルカラス 準々決勝で対戦か・錦織 圭 全豪OP初戦は世界106位に決定■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング