男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は20日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク215位の
望月慎太郎が同41位の
A・ポピリン(オーストラリア)(オーストラリア)を7-5, 2-6, 7-5のフルセットで破り、ツアー初のベスト4進出を果たした。
>>望月 慎太郎vsポピリン 1ポイント速報<<>>望月 慎太郎、シェルトンらジャパンOP組合せ<<両者は初の顔合わせ。
20歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク31位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)をストレートで破りツアー初白星をあげて初戦突破を果たすと、2回戦ではディフェンディングチャンピオンで今大会の第1シードである同10位の
T・フリッツ(アメリカ)を逆転で破る大金星を挙げ準々決勝進出を果たした。
一方のポピリンは今大会1回戦で第7シードの
K・ハチャノフ、2回戦で予選から出場した同94位の
C・ガリン(チリ)を下しての勝ち上がり。
前日にジャイアントキリングで日本のファンを沸かせた望月が、連夜の格上撃破となるか注目される。
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