国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

西岡良仁 敗退「テニスは運ゲー」

西岡良仁
敗れた西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は16日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の西岡良仁は同79位のM・ギロン(アメリカ)に6-7 (14-16), 6-4, 1-6のフルセットで敗れ、同大会2年連続の初戦敗退となった。試合後の会見で西岡は「テニスは運ゲー」と口にした。

>>【動画】劣勢となり地べたに座り込む試合終盤の西岡<<

>>綿貫、ダニエル、島袋、望月らジャパンOP組合せ<<

28歳の西岡が同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2019年の2回戦進出で昨年は初戦敗退となっていた。

1回戦の第1セット、西岡は3度ブレークポイントを握られるも全て凌ぎ、このセットはタイブレークにもつれ込む。タイブレークは一進一退の攻防となるも、ギロンに訪れた5度目のセットポイントで西岡のボールがアウトとなり先行を許す。

リードを許した西岡だが第2セット、開始からアグレッシブにネットに出るとギロンのミスもあり第1ゲームでブレークに成功。その後のサービスゲームではブレークポイントを与えず、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームをキープし、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第3ゲームで2度のブレークチャンスを活かせなかった西岡は直後の第4ゲームでギロンにブレークを許す。その後、ラケットを投げるなど苛立ちを見せた西岡は1ゲームも奪えず、2時間44分の激闘の末に力尽きた。

西岡は試合後、記者会見を17日に行うとしていたが一転、急遽16日に会見を行い試合を振り返った。

「10回やったら9回は勝つ内容だったので、運がなかったかなとしか思ってないので、それくらいです」

「(コートに)合っているのは相手だったと思いますね。相手の方がこういう跳ねないコートに合ってると思うので、フィットしてるのはどっちかと言われれば向こうにフィットしてるコートだったと思います」

「別に内容がどうこう悪かったかと言われればそうではなくて、ファーストセットはもちろん取れた展開だったと思いますし、ファイナルセットもほぼほぼ僕が取っているような内容だったと思います」

「サーフェス云々はもちろんあると思いますけども、勝敗を分けたかどうかっていうところに関しては、今日は欲しいポイントをほぼ相手が取ったっていうところのみだと思うので、何が悪かったかと言われれば、いいポイントが取れなかったというところのみかなと思います」

記者会見を当初17日にしてほしいと希望したことについては「もう時間もあれだったんで、明日どうせ時間結構あるんで明日の方がいいかなという理由ですね。特に大きな理由はないです」と回答。

また今後の予定についても口にした。

「とりあえずパリ(ロレックス・パリ・マスターズ)は出ます。もう1個はまだわからないです」

「(パリ以外にもう1大会に出たいかと言われると)出たくないです。出たくはないので出ない方向で考えながら、一応エントリーはしているという形ですね。パリだけは出ます」

同大会2年連続の初戦敗退となり日本で結果が出ていないことについては「運がなかった」と口にした。

「もちろん違う感情はあると思います。他の会場と日本でやる場合との、気持ちの持ち方は多分違うと思いますし、それは多分、プレッシャーとかもちろんあるかもしれないですけども、どっちかっていうとエキサイティングしてる方が大きいと思います。結果がついてくるついてこないに関しては、言った通り、僕は最近、テニスは結構、「運ゲー」だと思っているので、運がなかったかなという話のみですね。僕も珠海(珠海選手権)に勝ったりしたのは結構、運がよかったと思ってるので。バッドラックだったなと思います」

一方で怪我や体調面に関しては「(怪我などは)ないです。今まで、ずっとケアも受けてるんで」と問題ないことを明かした。

勝利したギロンは2回戦で第2シードのC・ルード(ノルウェー)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク73位の綿貫陽介のどちらかと対戦する。

[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、島袋 将、望月 慎太郎、小田 凱人ら出場予定!
10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」WOWOWで連日独占生放送&WOWOWオンデマンドでは全コート配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・フェデラー 日本で家族と極秘テニス
・母国で引退「自分の功績に満足」
・西岡 良仁 驚き「初めてみた」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年10月17日8時07分)

その他のニュース

4月24日

【速報中】錦織圭vsブキッチ (19時00分)

西岡良仁 マドリッドOPを棄権 (18時20分)

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【中止】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

4月22日

第5シード今井慎太郎ら 初戦突破 (23時01分)

大坂なおみ 激闘の末にクレー初戦黒星 (22時06分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブロンゼッティ (19時41分)

18歳 木下晴結 初戦敗退 (17時55分)

ナダル受賞「特別なこと」 (16時35分)

テニスは人と人を繋ぐ 奄美大島から続く「結(ゆい)」の絆 (12時48分)

西岡良仁「全然付いていけない」 (12時30分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時08分)

世界1位破りV「初日から自信あった」 (9時18分)

4月21日

世界1位に完勝 9度目V達成 (23時42分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsロイエ (21時32分)

錦織圭 初戦で世界83位と激突 (20時43分)

ズベレフ わずか1週間で2位復帰 (18時44分)

失セット0で2年ぶり18度目V (17時31分)

望月勇希 ストレート負けで準V (13時18分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (12時32分)

決勝はツアー屈指の強打対決 (11時46分)

ナダルの偉業「不可能に近い」 (10時12分)

大坂なおみ 初戦は世界58位に決定 (7時53分)

錦織圭 復帰に向け17歳と練習 (7時01分)

世界2位撃破、2年ぶり5度目V (6時23分)

ズベレフ誕生日V!7年ぶり制覇 (5時39分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!