テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日に男子シングルス準々決勝が行われ、第22シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク49位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を6-3, 3-6, 6-3, 6-4で破り、3年連続のベスト4進出を果たした。
>>ズベレフvsエチェベリー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラス、ズベレフら全仏OP組み合わせ<<両者は初の顔合わせ。
2021年と2022年に全仏オープンでベスト4進出を果たしたズベレフ。昨年の同大会では準決勝で
R・ナダル(スペイン)と対戦した際、右足首を捻って転倒し負傷。その後約7ヵ月のツアー離脱を余儀なくされた。ランキングも落としていたズベレフだったが、今大会は第28シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)らを下して準々決勝に進出した。
一方のエチェベリーは、4回戦で第27シードの
西岡良仁を7-6 (10-8), 6-0, 6-1のストレートで破り、四大大会初の8強入りを決めている。
この試合の勝者は、準決勝で第4シードの
C・ルード(ノルウェー)と第6シードの
H・ルーネ(デンマーク)の勝者と対戦する。
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