国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭 逆転負けで全豪OP2回戦敗退

錦織圭
錦織
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク76位の錦織圭は第12シードのT・ポール(アメリカ)に7-6 (7-3), 0-6, 3-6, 1-6の逆転で敗れ、2019年以来6年ぶり9度目の3回戦進出とはならなかった。

>>錦織圭vsポール 1ポイント速報<<

>>錦織 圭、大坂 なおみら全豪オープン組合せ<<

両者は2017年のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)準々決勝で1度対戦し、このときは錦織が3-6, 7-6 (10-8), 6-4の逆転で勝利している。

35歳で元世界ランク4位の錦織が同大会に出場するのは4年ぶり11度目。過去4度ベスト8に進出しており、今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク105位のT・モンテイロ(ブラジル)をフルセットの死闘の末に逆転で下して2回戦へ駒を進めた。

一方、27歳で世界ランク11位のポールが同大会に出場するのは6年連続6度目。最高成績は2023年のベスト4となっている。今大会は1回戦で同70位のC・オコネル(オーストラリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。

本来この試合は日本時間9時からの第3試合に組まれており、14時ごろ(現地16時ごろ)から行われることが予想されていたが、雨天による悪天候のため開始が遅れ、日本時間19時15分(現地21時15分)ごろからスタートとなった。

強い風が吹くなか始まった2回戦、錦織は序盤から鋭いサービスとストローク、そして積極的にボレーに出るなど主導権を握ろうと攻めに出ると、第4ゲームでベースラインからのラリー戦を制して先にブレークに成功する。直後の第5ゲームではブレークバックのピンチを迎え、最後はネット前の錦織の脇をポールがフォアハンドを通し追いつかれる。

その後は互いにブレークが生まれず終盤に入ったが、第8ゲームで錦織が2度目のブレークを奪い一歩リードする。サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでは1度ブレークバックのピンチを握られるなどポールも攻めに出る。最初は凌いだ錦織だったが、2度目は守り切れずブレークを返されてしまう。それでもタイブレークでは一進一退の攻防を制し第1セットを先取した。

互いにトイレットブレイクを取り迎えた第2セット、錦織は第2ゲームでブレークポイントを握られると、最後はフォアハンドが大きくアウトし先行される。ここから徐々にポールに押し込まれた錦織は第4・第5ゲームでもブレークされ6ゲームを連取される。

錦織は仕切り直したい第3セットだったが、序盤第2ゲームで先にブレークを許し苦しい展開に。その後も終始防戦一方となったが、0-4で訪れた第5ゲームで1度ブレークを返すと流れが反転し3ゲームを連取し3-4とする。しかし反撃はここまでとなり、第8ゲームでこのセット3度目のブレークを奪われセットカウント1-2と崖っぷちに追い込まれる。

現地時間23時30分を回って始まった第4セット、錦織は第3ゲームで先にブレークされるとその後は挽回することができず、2時間41分で力尽きた。

勝利したポールは3回戦で世界ランク57位のR・カルバレス バエナ(スペイン)と対戦する。カルバレス バエナは2回戦で同89位のJ・ダックワース(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)や第3シードのC・アルカラス(スペイン)、第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)らが3回戦に駒を進めた。

[PR]錦織 圭、本日2回戦に登場!全豪オープンテニス
1/12(日)~1/26(日) WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは全コート・全試合ライブ配信!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【最大50%OFF】テニスウエア&シューズ
■ディアドラ SALE開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭「あの2人はレベル違う」
・ジョコとアルカラス 準々決勝で対戦か
・錦織「どうしても5セットやっちゃう」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年1月15日21時59分)

その他のニュース

4月26日

柴原瑛菜 伊藤あおい破り決勝へ (22時31分)

河内一真/徳田廉大組が優勝 (21時20分)

錦織圭 ストレート負けで2回戦敗退 (19時13分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシャポバロフ (18時02分)

綿貫陽介 世界185位に屈し準決勝敗退 (12時59分)

世界70位 上位選手に驚異の勝率 (12時09分)

過酷すぎ?前週Vも初戦で棄権 (10時40分)

内島萌夏 次戦は世界3位に決定 (9時29分)

ズベレフ 完勝で3度目Vへ好発進 (8時22分)

4月25日

松田康希ら 4強出揃う (23時18分)

伊藤あおいと柴原瑛菜が激突 (22時33分)

内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦へ (21時51分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsジャバー (19時53分)

試合後の“フェイント”に怒り握手拒否 (17時59分)

18歳 快勝で初戦突破 (16時06分)

出産と大怪我から復帰し強豪撃破 (15時43分)

綿貫陽介 第3シード撃破し4強 (13時43分)

大坂なおみ 9年半ぶり下部大会出場 (12時01分)

錦織圭 現役8人目の快挙 (11時03分)

ジョコ「プレー続ける理由は…」 (10時09分)

世界2位 19歳に辛勝で雪辱 (8時36分)

西岡良仁「バカみたい」不満吐露 (7時38分)

4月24日

17歳園部八奏ら 日本勢3名が8強 (22時52分)

アルカラス 負傷により欠場 (21時53分)

錦織圭「500勝までいけたら」 (21時02分)

錦織圭 アジア勢初の450勝達成 (20時10分)

【1ポイント速報】錦織圭vsブキッチ (19時00分)

西岡良仁 マドリッドOPを棄権 (18時20分)

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【中止】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

【動画】錦織圭 世界30位シャポバロフにストレート負け、試合終了の瞬間 (0時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

【動画】内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦進出、元世界2位ジャバー撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】握手する“ふり” 差し出した手を引っ込める瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!