男子テニスの8月22日付ATP世界ランキングが更新され、
西岡良仁は前回の51位から56位に下がった。一方、
錦織圭は1つ上がり、365位となった。
西岡は今月頭のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝を飾り、96位から54位へジャンプアップ。前々週はナショナル・バンク・オープンで初戦を突破し、2回戦で第6シードのF・オジェ アリアシムにストレート負けを喫するもポイントを重ねて、2020年9月以来となるトップ50復帰まであと一歩となった。
しかし、前週のオドラム・ブラウン・ バンクーバー・オープン(カナダ/ バンクーバー、ハード、ATPチャレンジャー)の1回戦では世界ランク241位のA・ガラルノー(カナダ)と対戦し、7-5, 4-6の第2セット終了時点で途中棄権をした。また前回366位だった錦織圭は1つ上がり、365位となった。
8月22日付、男子ATP世界ランキングの日本人上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■56位[ ↓5 ]…西岡良仁
827ポイント(862ポイント)
■95位[ ↓2 ]…
ダニエル太郎564ポイント(564ポイント)
■169位[↓1 ]…
内田海智316ポイント(316ポイント)
■229位[ ↓2 ]…
綿貫陽介224ポイント(222ポイント)
■264位[ ↓4 ]…
内山靖崇188ポイント(188ポイント)
■290位[ ↓4 ]…
守屋宏紀165ポイント(165ポイント)
■356位[ ↑1 ]…
野口莉央123ポイント(123ポイント)
■365位[ ↑1 ]…錦織圭
115ポイント(115ポイント)
■368位[ ↓1 ]…
望月慎太郎114ポイント(114ポイント)
■378位[ ↓5]…
島袋将108ポイント (112ポイント)
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