男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、ダブルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している
H・フルカチュ(ポーランド)/
J・イズナー(アメリカ)組が同じくワイルドカードで出場の
N・キリオス(オーストラリア)/
T・コキナキス(オーストラリア)組を6-4, 6-3のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>大坂 なおみ 決勝 1ポイント速報<<>>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<フルカチュ/イズナー組は今大会の1回戦でK・クラビーツ(ドイツ)/ A・ミース(ドイツ)組、2回戦で
A・クライチェック(アメリカ)/
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)組、準々決勝で第2シードの
R・ラム(アメリカ)/
J・ソールズベリー(イギリス)組を破り4強入りを決めていた。
この試合の第1セット、お互いにサービスキープが続くと第8ゲームでフルカチュ/イズナー組が先にブレークに成功。第9ゲームでブレークバックを許すも第10ゲームで再びブレークを奪い先行する。第2セットでは第1ゲームでいきなりブレークを許すも、第2・第8ゲームでブレークに成功し、1時間5分で勝利。1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝したキリオス/コキナキス組との一戦を制した。
勝利したフルカチュ/イズナー組は決勝で第6シードの
W・クールホフ(オランダ)(オランダ)/
K・スクプスキ(英国)組と対戦する。クールホフ/スクプスキ組は準決勝で
S・ボレッリ(イタリア)/
F・フォニーニ(イタリア)組を6-1, 3-6, [10-5]のフルセットで下しての勝ち上がり。
今大会のシングルスにも出場しているフルカチュとイズナー。フルカチュは準々決勝で第1シードの
D・メドベージェフを破り4強入り。一方、第20シードとして出場していたイズナーは初戦となった2回戦で世界ランク68位の
H・ガストン(フランス)にストレートで敗れている。
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