女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第16シードの
B・アンドレースク(カナダ)が世界ランク51位の
A・リスケ(アメリカ)を7-6 (7-2), 5-7, 6-2のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁、エヴァンスら BNPパリバOP組み合わせ<<>>アンドレースクら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったアンドレースク。この試合ではファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得した。リターンゲームでは7本のダブルフォルトを犯したリスケから5度のブレークに成功し、2時間48分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトに前回の2019年大会優勝者であるアンドレースクのコメントを掲載し「試合中、もう少し自分のレベルを上げられたのではないかと思う。それができなかったから、彼女(リスケ)は重要な場面で巻き返してきた」と語った。
「でも、今日の私にとって重要なことはできる限り冷静さを保ち、前回大会王者としてのプレッシャーを感じないようにすることだったと思う。第3セットでは、それにうまく対処できたわ」
勝利したアンドレースクは3回戦で第18シードの
A・コンタベイト(エストニア)と対戦する。コンタベイトは2回戦で世界ランク66位の
M・トレヴィサン(イタリア)が第2セット途中で棄権したため勝ち上がりを決めた。
同日には、第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第3シードの
B・クレチコバ(チェコ)、第12シードの
O・ジャバー(チュニジア)らが3回戦進出を決めた一方で、第5シードの
G・ムグルサ(スペイン)と第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)は2回戦敗退となった。
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