男子テニスの下部大会であるベトナム・オープン(ベトナム/ホーチミン、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク226位の
内山靖崇(日本)が第8シードの
伊藤竜馬(日本)との日本人対決を6-3, 6-4のストレートで制し、ベスト4進出を決めた。
この試合、内山はファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得して伊藤に1度もブレークを許さず、自身は2度のブレークに成功して1時間19分で勝利した。
準決勝では、第3シードの
ダニエル太郎(日本)と第6シードの
添田豪(日本)の勝者と顔を合わせる。どちらが勝利しても準々決勝同様、日本人対決となる。
内山は今大会、1回戦で第1シードの
M・ジャジーリ(チュニジア)を破る番狂わせを起こし、2回戦では
サンティラン晶(日本)を下して準々決勝へ駒を進めていた。
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