女子テニスの国別対抗戦フェドカップ アジア・オセアニアゾーン1部・グループAラウンドロビンは5日、日本対香港戦が行われ、日本が3勝0敗の全勝で2勝目をあげた。
この日の対戦は以下の通り。
○日本 vs ●香港 3-0
○
穂積絵莉(日本) vs
●H・ウー(香港) 6-1, 6-4
○
土居美咲(日本) vs
●
L・チャン(香港) 6-1, 7-6 (7-2)
○
青山修子(日本)/ 穂積絵莉組 vs
●M・ウン(香港)/ C・シェル(香港)組 6-1, 6-1
日本チームはグループAでの1位通過を狙い、6日にウズベキスタンと対戦する。ウズベキスタンは2戦終えて1勝1敗となっている。
日本チームがグループAを1位で通過した場合、グループBの1位通過のチームと決勝で対戦する。2戦を終えた段階でのグループBの1位は、2勝0敗でカザフスタンとなっている。
カザフスタンは、世界ランク33位の
Z・ディアス(カザフスタン)、世界ランク51位の
Y・シュウェドワ(カザフスタン)らを擁している。
アジア・オセアニアゾーン1部は8ヶ国をA・Bの2グループに分け順位を争う。
各グループの1位が7日に決勝を行い、優勝した国がワールドグループ2部プレーオフに進出することができる。
グループAには日本、ウズベキスタン、香港、韓国、グループBにはタイ、カザフスタン、中国、台湾がいる。
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