先日行われた全豪オープンを左手首の故障により欠場し、20日に再手術を受けた男子テニスで元世界ランク4位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が、自身のフェイスブックで左腕に付けていたギプスを外している動画をアップした。
デル=ポトロはアップした動画と一緒に「リハビリとカムバックへのカウントダウンがこれから始まります。」と綴っている。
現在世界ランクを339位にまで落としたデル=ポトロは、2014年2月末のドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子の1回戦で途中棄権を申し入れ、翌月の3月にはアメリカはミネソタ州で手術を受けた。2014年シーズンはそれ以降、試合に出場していなかった。
今シーズンに入ってからは、アピア国際シドニー男子で約11ヶ月ぶりに復帰。準々決勝で
M・ククシュキン(カザフスタン)に敗れるも、復帰戦でベスト8進出を果たした。
《デル=ポトロ ベスト8進出の記事はこちら》その後は全豪オープンにも出場を予定していたが、左手首の怪我により欠場。デル=ポトロは「全豪オープンでプレーするための準備が出来ていない。タフな決断だったが、年間通じてプレーするには正しい決断だ」と自身のフェイスブックに綴っていた。
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