男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は日本時間17日(現地16日)、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ルブレフがワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク493位のA・エルナンデス(メキシコ)を6-3, 6-2のストレートで下し初戦突破するとともに、ツアー大会で自身80度目のベスト8進出を果たした。
>>【動画】ルブレフ 快勝で8強、勝利の瞬間!<<27歳で世界ランク10位のルブレフが同大会に出場するのは初。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、ルブレフはこれが初戦となった。
26歳のエルナンデスとの顔合わせとなった2回戦、ルブレフは9本のサービスエースを決め、ファーストサービス時には92パーセントの確率でポイントを獲得。安定してキープを重ね、リターンゲームでは4度のブレークを奪い1時間14分で勝利を収めた。
また、この勝利によりルブレフはツアー通算80度目の準々決勝進出を果たした。
勝利したルブレフは準々決勝で世界ランク123位の
E・ナヴァ(アメリカ)と対戦する。ナヴァは2回戦で第6シードの
ブ・ユンチャオケテ(中国)を下しての勝ち上がり。
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