女子テニスのユーパゴ・ポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、WTA125)は18日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者で世界ランク280位の
坂詰姫野が同439位の
V・ディアチェンコを2-6, 7-5, 6-4の逆転で下し、ベスト4進出を果たした。
>>【一覧】全米オープン2025 出場予定選手<<23歳の坂詰は今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。
1回戦では第1シードの
伊藤あおい、2回戦で予選勝者で同275位のA・コルネバを下しベスト8進出を果たした。
34歳のディアチェンコとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、坂詰は2度のブレークに成功するも、サービスゲームでは1度もキープすることができずに先行される。
それでも第2セットで坂詰は8度のブレークポイントを握られるも2ブレークに抑え、自身は3度のブレークを奪ってこのセットを取り返す。
迎えたファイナルセット、坂詰は第2ゲームでブレークを許し0-3とリードを許すも、その後3度のブレークを果たし勝利を収めた。
勝利した坂詰は準決勝で第3シードのT・ヴァレントバ(チェコ)と対戦する。ヴァレントバは準々決勝で第5シードのガオ・シンユー(中国)を下しての勝ち上がり。
また、同日には世界ランク202位の
本玉真唯が同221位のA・フリートサム(ドイツ)と対戦したが、6-3, 4-6, 4-6の逆転で敗れ準々決勝敗退となった。
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