男子テニスで約11ヶ月ぶりにツアー復帰を果たした
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が左手首の故障により、全豪オープンを欠場することを18日に発表した。
デル=ポトロは17日まで行われていたアピア国際シドニー男子で11ヶ月ぶりにツアー復帰。大会では
M・ククシュキン(カザフスタン)に敗れるもベスト4進出を果たし、全豪オープンに弾みをつけていた矢先の欠場となった。
デル=ポトロは練習を中断した後に会見を行い「今に始まったことではない、私の手首は全豪オープンでプレーするための準備が出来ていない。タフな決断だったが、年間通じてプレーするには正しい決断だと思っています。」とコメントした。
先週のアピア国際シドニー男子について「シドニーでは本当にテニスを楽しめました。勝利できるとは期待していませんでした。」
デル=ポトロは復帰について医者に相談すると話し、「今すぐにでも」と復帰を希望していた。
デル=ポトロは全豪オープン1回戦で
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)とのタフマッチを予定していたが、
守屋宏紀(日本)がラッキールーザーとして出場する。
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