女子テニスの7月14日付WTA世界ランキングが更新され、
大坂なおみは順位を4つ上げ世界ランク49位に浮上し、日本勢トップを維持した。
27歳の大坂は前週まで行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場し、1回戦で予選勝者のT・ギブソン(オーストラリア)、2回戦で
K・シニアコバ(チェコ)を下し、同大会での自己最高成績に並ぶ3回戦進出を果たした。
大坂は3回戦で
A・パブリュチェンコワに逆転で敗れベスト16進出は逃したが、今回更新された世界ランキングで49位に浮上した。
また、同大会初戦で第12シードの
D・シュナイデルに敗れた
内島萌夏は世界ランク73位、
K・ラヒモワに敗れた
伊藤あおいは同103位となっている。
7月14日付WTA世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
■49位[ ↑4 ]…大坂なおみ
1,154ポイント
■73位[ ↓1 ]…内島萌夏
884ポイント
■103位[ ↑5 ]…伊藤あおい
722ポイント
■116位[ ↑4 ]…
柴原瑛菜632ポイント
■175位[ ↓1 ]…
日比野菜緒410ポイント
■202位[ ↓11 ]…
本玉真唯356ポイント
■211位[ ↑15 ]…
石井さやか341ポイント
■215位[ ↓28 ]…
岡村恭香338ポイント
■242位[ ↓9 ]…
加治遥305ポイント
■268位[ ↑7 ]…
山口芽生268ポイント
【PR】東レPPO 2025 チケット販売中!!
■関連ニュース
・異次元の高額賞金大会、今年も開催・王者のプレーに「驚きない」・錦織 圭 全米OP前哨戦にエントリー■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング