男子テニスのグランビー・ナショナルバンク・チャンピオンシップ(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
綿貫陽介が世界ランク276位のK・セル(ブラジル)に6-3, 6-4のストレートで快勝し初戦突破を果たした。
27歳で世界ランク162位の綿貫は前週のホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATPチャレンジャー)で8強入り。2週連続でのチャレンジャー大会参戦となった。
31歳のセルとの顔合わせとなった1回戦、綿貫は9本のサービスエースを決めファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功。要所を締め1時間29分で2週連続の初戦突破を果たした。
勝利した綿貫は2回戦で世界ランク225位の
清水悠太と対戦する。清水は同日に行われた1回戦で同278位のウー・トンリン(台湾)を下しての勝ち上がり。
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