男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は日本時間18日(現地17日)、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
A・ルブレフが世界ランク123位の
E・ナヴァ(アメリカ)を5-7, 6-4, 6-3の逆転で下し、初出場でベスト4進出を果たした。
>>【一覧】全米オープン2025 出場予定選手<<27歳で世界ランク10位のルブレフは初出場となった今大会、初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同493位のA・エルナンデス(メキシコ)をストレートで下し準々決勝に駒を進めた。
23歳のナヴァとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、ルブレフは第2ゲームでブレークに成功したが、セカンドサービス時のポイント獲得率がわずか22パーセントに留まり、その後2度のブレークを許して先行される。
第2セット、ルブレフは第3ゲームでブレークを奪われ苦しい展開となるも、第8ゲームと第10ゲームで連続でブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、ルブレフは第2ゲームでブレークに成功すると、その後相手にブレークポイントを与えずサービスゲームをキープし、逆転勝ちでベスト4進出を果たした。
勝利したルブレフは準決勝で第7シードの
A・コバチェビッチ(アメリカ)と対戦する。コバチェビッチは準々決勝で世界ランク148位のJ・フィコビッチ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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