女子テニスのMSC ハンブルク・レディース・オープン（ドイツ/ハンブルク、レッドクレー、WTA250）は１７日、ダブルス準々決勝が行われ、第１シードの二宮真琴/ N・キチェノク（ウクライナ）組がＩ・バラ（ルーマニア）/ Ｒ・セルバン（キプロス）組を6-4, 7-5のストレートで下しベスト４進出を果たした。

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３１歳の二宮と３２歳のキチェノクは今大会、１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場したＮ・アクゲ（ドイツ）/ Ｎ・シュンク（ドイツ）組をストレートで下し、ベスト８進出を果たした。

準々決勝の第１セット、二宮とキチェノクは第１ゲームと第３ゲームでブレークに成功。第６ゲームでブレークを許したが、続く第７ゲームで３度目のブレークを奪う。続くゲームで１つブレークを返されたが１ブレークの差を活かし先行する。

続く第２セット、二宮とキチェノクは第１ゲームでブレークを奪う。第４ゲームでブレークを返されるも、第７ゲームで２度目のブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第１０ゲームで再びブレークバックを許したが、続くゲームで３度目のブレークを奪い１時間３４分のストレート勝ちでベスト４進出を決めた。

勝利した二宮とキチェノクは準決勝で第３シードの内島萌夏/ ゼン・サイサイ（中国）組と対戦する。内島とゼンは準々決勝でＴ・ブロックマン（ドイツ）/ Ｓ・ジェニホワ（ドイツ）組をストレートで下しての勝ち上がり。


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