27日に開幕する女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は17日に大会公式SNSを更新し、世界ランク1位の
A・サバレンカが疲労の蓄積により欠場すると発表した。
27歳のサバレンカは前週まで行われていたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では4強入りを果たしたものの、準決勝で
A・アニシモワ(アメリカ)に敗れ決勝進出を逃した。
それでも今季、サバレンカは7大会で決勝へ進出し、うち3大会で優勝。現在のWTA世界ランキングでは2位の
C・ガウフ(アメリカ)に4,751ポイントの大差をつけ首位を独走している。
しかし今回、ナショナル・バンク・オープンは大会公式SNSを更新し、サバレンカの欠場を発表。理由については疲労の蓄積と説明している。
また、その他では15日に自身のSNSにて腸腰筋の断裂によりツアーを一時離脱すると発表した世界ランク10位の
P・バドサ(スペイン)も欠場が決定した。
なお、この2人の欠場により、世界ランク73位の
内島萌夏と同135位の
C・マクナリー(アメリカ)が本戦から出場することが決まった。
【PR】東レPPO 2025 チケット販売中!!
■関連ニュース
・シナーとアルカラス 2強時代突入へ・女王 母国メディアを非難・アルカラス 一番乗りで最終戦出場決定■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング