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20日、女子テニスの国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ2部プレーオフ 日本対オランダは大会2日目、第2試合に登場した土居美咲(日本)はA・ルス(オランダ)に5-7, 3-6で敗れ、アジア・オセアニアゾーン1部降格が決まった。続く第3試合では青山修子(日本)/ 尾崎里紗(日本)組がK・ベルテンス(オランダ)/ M・クライチェック(オランダ)組を1-6, 6-3, 10-8のフルセットで下しオランダとの対戦結果を日本が2勝3敗で終えた。
第1試合で奈良くるみ(日本)が敗れてあとが無くなった日本チーム、第2試合の土居美咲はベルテンスにサービスキープに苦しみ、6度サービスゲームをブレークされて1時間38分で敗れた。
敗れた日本はこの時点でアジア・オセアニアゾーン1部に降格が決まった。
第3試合には青山修子/ 尾崎里紗組が登場し、ベルテンス/ クライチェック組にファーストサービスが入った時に61パーセントでポイントを獲得し、ベルテンス/ クライチェック組から2度のブレークを奪い、フルセットの末に1時間11分で勝利した。
第1セット、青山修子/ 尾崎里紗組はベルテンス/ クライチェック組から3度のブレークを許し、1-6でセットを奪われる。
続く第2セットは青山修子/ 尾崎里紗組が2度のブレークに成功し、ベルテンス/ クライチェック組にブレークチャンスを与える事無くセットを6-3で奪う。
最終セット、スーパータイブレークでは10-8で競り勝ち2勝目を勝ち取った。
アジア・オセアニアゾーン1部に降格が決まった日本チーム、再びワールドグループ2部昇格のため再スタートとなった。
日本対オランダ戦の結果は以下の通り。
【大会1日目】
・第1試合シングルス:奈良くるみ ○-× A・ルス, 7-5, 2-6, 6-1
・第2試合シングルス:土居美咲 ×-○ K・ベルテンス, 0-6, 6-7 (3-7)
【大会2日目】
・第1試合シングルス:奈良くるみ ×-○ K・ベルテンス, 6-7 (5-7), 6-4, 7-9
・第2試合シングルス:土居美咲 ×-○ A・ルス, 5-7, 3-6
・第3試合ダブルス:青山修子/ 尾崎里紗 ○-× K・ベルテンス/ M・クライチェック, 1-6, 6-3, 10-8
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