テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は23日、男子シングルス3回戦が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)は世界ランク46位の
A・セッピ(イタリア)に4-6, 6-7 (5-7), 6-4, 6-7 (5-7)で敗れ、2001年以来となる3回戦敗退の波乱が起きた。
《フェデラー 3回戦敗退》試合後の会見でフェデラーは「バッド・デイだった」とコメントし、「第2セットのタイブレークがどれほど大事かわかっていたから、それを失ったのはきつかった。」
「(コート上に)影がある中でプレーするの楽じゃないけどお互い様だ。とにかく残念な敗戦だったよ。」と試合について答えた。
セッピとは11度目の対戦にして初めて敗れたフェデラーが3回戦で敗退するのは2001年以来、14年ぶりのこととなる。
勝利したセッピは4回戦で
M・ジャジーリ(チュニジア)を6-3, 7-6 (8-6), 6-1で下した地元期待の
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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