女子テニスで世界ランク4位の
S・ハレプ(ルーマニア)は1年足らずでコーチのウィム・フィセッテ氏を解任した。
ハレプは6日、自身のフェイスブックで「ウィム・フィセッテ氏とのコンビは終了しました。お互い合意の上での解消で、とても良く素晴らしい年になりました。彼に感謝し、今後の活躍を祈ります。」とコメントしている。
ハレプとフィセッテ氏は2013年1月からコンビを組み、それまでランキングを47位から11位まで押し上げたコーチ、エイドリアン・マルク氏と組んでいた。
今年ハレプは世界ランク2位まで上昇、キャリア初となる全仏オープン準優勝、ウィンブルドンベスト4を果たしている。
最近ではBNPパリバ・WTAファイナルズ決勝に進み、予選ラウンドロビンで1度下した
S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れるも準優勝している。
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