女子テニスの6日付WTA世界ランキングが発表され、5日まで行われていたチャイナ・オープンで優勝を果たした
M・シャラポワ(ロシア)がランキングを2つ上げ、約1年ぶりとなる世界ランキング2位に浮上した。
《シャラポワ チャイナ・オープン優勝の記事はこちら》また、
E・ブシャール(カナダ)は同大会2回戦で
S・リシキ(ドイツ)に敗れているが、ランキングを1つ上げ6位とし、自己最高位を更新した。
上位陣のランキングは1位が変わらず
S・ウィリアムズ(アメリカ)、M・シャラポワは2つ上げ2位、
S・ハレプ(ルーマニア)は1つ下げ3位、
P・クヴィトバ(チェコ共和国)は1つ下げ4位、5位は
N・リー(中国)、E・ブシャールは1つ上げ6位、
A・ラドワンスカ(ポーランド)は1つ下げ7位、
A・イバノビッチ(セルビア)は1つ上げ8位、
C・ウォズニアキ(デンマーク)は1つ下げ9位、
A・ケルバー(ドイツ)は変わらず10位としている。
日本勢では
奈良くるみ(日本)がランキングを1つ上げ36位としている。
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