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セリーナ「今の自信に繋がる」

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は5日、女子シングルス準決勝が行われ、大会3連覇を狙う第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が第17シードのE・マカロバ(ロシア)を6-1, 6-3のストレートで下し、4年連続の決勝進出を決めた。

両者は今回が5度目の対戦となり、セリーナはマカロバとの対戦成績を4勝1敗とリードを広げた。

この試合、セリーナは終始自分のペースで試合を運び、セリーナの威力あるボールをマカロバは返すのにいっぱいだった。試合終盤では、やっと本来の力を取り戻したマカロバだったが、セリーナの強さは圧巻。5本のサービスエースと24本のウィナーを放ち、この試合わずか1時間で勝利をおさめた。

試合後のインタビューでは「とても嬉しくて満足しています。みなさんが想像している以上に嬉しいです。なんて言ったらいいか分かりません。」と決勝進出を決めた喜びをコメントした。

「前哨戦ハードコートシーズンでずっと戦えて結果を残していることが今の自信に繋がると思います。皆さんの応援のおかげで頑張ることが出来たと思います。」とコメント。

決勝で対戦する友人のC・ウォズニアキ(デンマーク)については「友達ですが、私は大会3連覇の歴史を追っている、彼女(ウォズニアキ)も初めてのグランドスラム優勝を追っている。2人とも楽しんでこの舞台で最高のテニスを皆さんに見せることが出来ればと思います。」と話した。

セリーナは、過去同大会で1999・2002・2008・2012・2013年と5度の優勝を誇っている。

昨年は決勝でV・アザレンカ(ベラルーシ)を下して大会2連覇を達成した。

《昨年優勝の記事はこちら》

全米オープンの前哨戦であるW&Sオープン女子では、決勝でA・イバノビッチ(セルビア)を下して大会初の優勝を飾った。

その前のハードコートで行われたバンク・オブ・ウエスト・クラシックでは、決勝でA・ケルバー(ドイツ)を下して今季4度目のタイトル獲得と、キャリア通算61勝目をあげた。

今季行われたグランドスラムでは、全豪オープン4回戦で敗退、全仏オープン2回戦敗退、ウィンブルドン3回戦敗退と結果を残せていなかった。

しかしハードコートシーズンに入ってからセリーナは、好調を維持してきており、今大会は1セットも落とさず順当な勝ち上がりを見せている。

大会3連覇で6度目の優勝をかけてセリーナは、決勝で元世界ランク1位で第10シードのウォズニアキと対戦する。

(コメントはWOWOWから抜粋)




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