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【速報】錦織が貫禄の優勝、2連覇達成と4度目のツアータイトル獲得<アメリカ国際インドアテニス選手権>

男子テニスツアーのアメリカ国際インドアテニス選手権(アメリカ/メンフィス、ハード)は16日、シングルス決勝が行われ、第1シードの錦織圭(日本)が世界ランク80位のI・カルロビッチ(クロアチア)を6-4, 7-6 (7-0)のストレートで下し、2連覇を達成すると同時に、4度目のツアータイトルを獲得した。

コーチのM・チャン(アメリカ)が見守る中行われた決勝戦、錦織は高い集中力を保ちカルロビッチに1度もブレークを許さなかった。

そして、第1セットの第3ゲームで強烈なサービスを放つカルロビッチのサービスゲーム時に錦織がブレークして、このセットを先取。第2セットはタイブレークを制し、2連覇を決めた。

今大会で錦織は世界ランキング トップ50の選手と対戦せずに優勝。第1シードの貫禄を見せつけるタイトル獲得となった。

両者は今回が3度目の対戦で、錦織はカルロビッチから初勝利をあげた。

現在24歳の錦織は、これまで2008年のデルレイ・ビーチ選手権、2012年の楽天ジャパン・オープン、2013年のアメリカ国際インドアテニス選手権で優勝しており、今回で4度目のタイトル獲得となった。

昨年のアメリカ国際インドアテニス選手権では1セットも落とさずに優勝していた。

《優勝の錦織「信じられない気持ち」◇アメリカ国際インドアテニス選手権》

今年に入り錦織はブリスベン国際男子でベスト4、エキシビション大会のAAMIクラシックでは大会初優勝を飾った。

その後の全豪オープンでは2年連続の16強入りを果たすも、4回戦で世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)に大接戦の末に敗れた。

《錦織、ナダル戦後「シャワー浴びながら号泣」<全豪オープン>》

国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦ではシングルス2勝・ダブルス1勝をあげ、エースとしての大役を果たした。そして、初の日本ベスト8進出を決めた。

《日本初8強、エース錦織「信じられない気持ち」<デビスカップ>》

今後、錦織はデルレイ・ビーチ・オープンに第3シードで出場し、2008年以来6年ぶりの優勝を狙う。

《錦織は第3シード、初優勝の地で6年ぶりの優勝なるか<デルレイ・ビーチ・オープン>》

一方、敗れたカルロビッチは1回戦でM・エブデン(オーストラリア)、2回戦で昨年準VのF・ロペス(スペイン)、準々決勝でJ・ソック(アメリカ)、準決勝で第4シードのルー・イェンスン(台湾)を下して決勝へ進出していた。

【錦織圭 アメリカ国際インドアテニス選手権 戦歴】

<2014年>
・1回戦 bye
・2回戦 勝利 B・ベッカー(ドイツ) 6-4, 6-4
・準々決勝 勝利 A・ボゴモロフJR(ロシア) 3-6, 6-3, 6-2
・準決勝 勝利 M・ラッセル(アメリカ) 6-3, 6-2
・決勝 勝利 I・カルロビッチ 6-4, 7-6 (7-0)

<2013年>
・1回戦 勝利 I・マルチェンコ(ウクライナ) 6-4, 7-5
・2回戦 勝利 D・ヤング(アメリカ) 6-3, 6-3
・準々決勝 勝利 M・チリッチ(クロアチア) 6-4, 6-2
・準決勝 勝利 M・マトセビッチ(オーストラリア) 6-4, 途中棄権
・決勝 勝利 F・ロペス 6-2, 6-3

<2011年>
予選1回戦 勝利 A・ボゴモロフJR 2-6, 6-4, 6-3
予選2回戦 敗退 J・ハイェク(チェコ共和国) 3-6, 1-6

<2009年>
・1回戦 敗退 M・バグダティス(キプロス) 5-7, 3-6

<2008年>
・予選1回戦 勝利 Al・クズネツォフ(アメリカ) 6-4, 6-4
・予選2回戦 敗退 B・レイノルズ(アメリカ) 2-6, 0-3, 途中棄権

錦織


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(2014年2月17日7時45分)

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