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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は19日、女子シングルス4回戦が行われ、第1シードで過去5度の優勝を誇る女王S・ウィリアムズ(アメリカ)は第14シードで元世界ランク1位のA・イバノビッチ(セルビア)に6-4, 3-6, 3-6の逆転で敗れる番狂わせに見舞われ、4回戦敗退となった。
この試合、セリーナは13本のサービスエースを決めるも、イバノビッチの強烈なリターンに動揺し、31本の凡ミスを犯した。そして、1時間56分で4回戦で姿を消した。
試合後、セリーナは「ベストではなかった。今日は『アナ(イバノビッチ)の日』すごくいいプレーだった。」と、敗戦を受け入れた。
続けて「普段しないようなあり得ないミスばかりだった。もちろん、彼女(イバノビッチ)のショットが良かった。けど、ミスが多すぎた。」と、セリーナ。
世界ランク1位のセリーナは、過去の全豪オープンで2003・2005・2007・2010年に優勝している。
今後については「また全豪で優勝出来ると思う。もちろん今年は無理だけど、来年かもね。」と、意気込みを話した。
今大会でセリーナは4回戦進出を決めた時点で、M・コート(オーストラリア)を抜く61勝目を勝利をあげて全豪オープンシングルス最多勝記録を更新していた。
一方、セリーナを破る金星をあげた元女王のイバノビッチは、準々決勝で第30シードのE・ブシャール(カナダ)と対戦する。
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(コメントはWOWOWから抜粋)
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