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錦織と激突する王者ナダル「まだ4回戦、道のりは長い」<全豪オープン>

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は18日、男子シングルス3回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)が第25シードのG・モンフィス(フランス)を6-1, 6-2, 6-3で下し、ベスト16進出を決めた。王者ナダルは4回戦で第16シードの錦織圭(日本)と激突する。

試合後、ナダルは「難敵に対していいテニスが出来て、とても満足している。難敵だったからこそ、自分のテニスのレベルが上がった。」と、話した。

「自信を得る事が出来た。でも、まだ4回戦、道のりは長い。」

ナダルと錦織は今回が通算6度目の対戦。過去5度の対戦でナダルは錦織に5連勝している。

昨年ナダルは、左ひざの故障により全豪オープンに出場しておらず、今年は2年ぶりのプレーとなっている。

3回戦、センターコートのロッド・レーバー・アリーナでプレーしたナダルは「昨年は出場出来なかったから、今大会で再びプレーする事が出来て感極まっている。今日の試合では現時点まででベストなプレーが出来た。」と、詰めかけた観客に向けて感想を話した。

モンフィスとの3回戦、ナダルは第1セットの第1ゲームでいきなりモンフィスのサービスをブレークして波に乗る。第2ゲームではモンフィスに3本のブレークポイントを握られるも何とかしのいでゲームカウント2-0とすると、リードを活かしてこのセットを先取する。

第2セットに入ってもナダルは手を緩めず、自らのサービスゲームでわずか1ポイントしか落とさない猛攻ぶりでセットカウント2-0。勢いを維持したナダルは第3セットもゲームカウント6-3で奪い、試合に終止符を打った。

昨年、ナダルは全豪オープンをスキップした後に復帰し、全仏オープンと全米オープンで復活の優勝を遂げた。昨年獲得したタイトル数は10にも及び、またシーズン末にはN・ジョコビッチ(セルビア)から世界王者の座を奪還した。

全豪オープンはナダルが2度以上優勝していない唯一の四大大会となっており、優勝は2009年のみ。2年前にはジョコビッチと決勝戦を争ったが、フルセットの激戦の末に敗れている。

【錦織圭 vs ラファエル・ナダル 過去の対戦成績】

<2013年>
・全仏オープン4回戦 錦織圭 4-6, 1-6, 3-6 R・ナダル

<2012年>
・ソニー・オープン男子4回戦 錦織圭 4-6, 4-6 R・ナダル

<2011年>
・ソニー・オープン男子2回戦 錦織圭 4-6, 4-6 R・ナダル

<2010年>
・ウィンブルドン1回戦 錦織圭 2-6, 4-6, 4-6 R・ナダル

<2008年>
・AEGON選手権3回戦 錦織圭 4-6, 6-3, 3-6 R・ナダル

【錦織圭 全豪オープン戦歴】

<2013年>
・1回戦 勝利 V・ハネスク(ルーマニア) 6-7 (5-5), 6-3, 6-1, 6-3
・2回戦 勝利 C・ベルロク(アルゼンチン) 7-6 (7-4), 6-4, 6-1
・3回戦 勝利 E・ドンスコイ(ロシア) 7-6 (7-3), 6-2, 6-3
・4回戦 敗退 D・フェレール(スペイン) 2-6, 1-6, 4-6

<2012年>
・1回戦 勝利 S・ロバート(フランス) 6-1, 7-6 (9-7), 6-0
・2回戦 勝利 M・エブデン(オーストラリア) 3-6, 1-6, 6-4, 6-1, 6-1
・3回戦 勝利 J・ベネトー(フランス) 4-6, 7-6 (7-3), 7-6(7-4), 6-3
・4回戦 勝利 JW・ツォンガ(フランス) 2-6, 6-2, 6-1, 3-6, 6-3
・準々決勝 敗退 A・マレー(英国) 3-6, 3-6, 1-6

<2011年>
・1回戦 勝利 F・フォニュイーニ(イタリア) 6-1, 6-4, 6-7 (4-7), 6-4
・2回戦 勝利 F・マイヤー(ドイツ) 6-4, 6-3, 0-6, 6-3
・3回戦 敗退 F・ベルダスコ(スペイン) 2-6, 4-6, 3-6

<2009年>
・1回戦 敗退 J・メルツァー(オーストリア) 5-7, 2-6, 1-6

全豪オープン2014

全豪オープン2014


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(2014年1月19日12時20分)

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