- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【速報】錦織圭が優勝、快挙成し遂げる◇楽天ジャパン・オープン

男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は7日、シングルス決勝が行われ、第8シードの錦織圭(日本)が第6シードのM・ラオニチ(カナダ)に7-6 (7-5), 3-6, 6-0のフルセットで勝利、今大会初優勝すると同時にツアー2勝目を飾った。

第1セット、錦織は第2ゲームでラオニチのサービスゲームをブレークし、ゲームカウント3-0とリードする。

しかし、第5ゲーム、錦織は自身のサービスゲームでミスを重ねてしまい、15-40とラオニチに2本のブレークチャンスを与えてしまう。その後、ラオニチのバックハンドがネットし1本しのぐが、2本目で錦織はフォアハンドを強打するもこれがネットにかかり、ブレークバックを許す。ゲームカウント3-2とする。

以降互いにサービスキープを続け、迎えた第12ゲーム、ラオニチのサービスゲームで錦織は15-40と2本のセットポイントを握る。しかし、ラオニチに強力なサービスを放たれポイントを奪うことが出来ず、このセットはタイブレークへ突入する。

タイブレークで錦織は1ポイント目をラオニチにミニブレークされ0-1としてしまう。しかし、ラオニチの凡ミスにより3-3と追いつく。その後、錦織はネットに出るラオニチに対しバックハンドのパッシングショットを決め、6-4と再びセットポイントを握る。最後ラオニチのバックハンドがアウトし、第1セットは錦織が先取する。

第2セット、両者サービスキープを続けるも錦織は自身のサービスゲームである第8ゲームで30-40とラオニチにブレークチャンスを与えてしまう。そのポイントで錦織はラオニチのバックハンドスライスに対し、逆クロスへフォアハンドのショットを放つもアウトしてしまう。結果、ブレークを許しゲームカウント3-5とする。

続く第9ゲームで錦織はラオニチの時速228キロの強力なサーブをしっかりリターンし、ブレークポイントを握る。しかし、これを生かせずセットカウント1-1となる。

勝敗がかかった第3セット、錦織は第2ゲームで30-40とブレークチャンスを握る。最後、錦織はネットに出るラオニチに対しバックハンドのダウンザラインを決め、ゲームカウント2-0とリードする。そして、第4ゲームでも錦織はバックハンドのダウンザラインを決めゲームカウント4-0と、さらにリードを広げる。

錦織は第6ゲームでもラオニチのサービスゲームをブレークし、2時間8分で試合に終止符を打った。

両者は過去対戦したことがなく、今回が初対戦となっていた。

錦織は、今大会がツアー公式戦となった1973年以降で日本人初の優勝となる快挙を成し遂げた。

また、錦織は2008年のデルレイビーチ国際テニス選手権以来となるツアー優勝となった。昨年、米男子クレーコート選手権とスイス・インドアで決勝に進出するも準優勝に終わっていた。

錦織は、今大会1回戦で同胞の添田豪(日本)、2回戦で元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)、準々決勝では第2シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)、準決勝では2006年全豪オープン準優勝者のM・バグダティス(キプロス)を破り決勝へ進出していた。

昨年の今大会でシングルス・ダブルスの2冠を達成したA・マレー(英国)は、シングルス準決勝でラオニチに3-6, 7-6 (7-5), 6-7 (4-7)のフルセットで敗れ、J・マレー(英国)と組んだダブルスでは準々決勝で第1シードのL・パエス(インド)/R・シュティエパネック(チェコ共和国)組に敗れていた。

《現場写真館はこちら(Facebookページに移動します)》

(2012年10月7日17時35分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!