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男子テニスツアーのAEGON選手権(英国/ロンドン、賞金総額69万4250ユーロ、芝)は11日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのA・マレー(英国)が第3シードのA・ロディック(アメリカ)に6-3, 6-1のストレートで勝利、決勝に進出した。
地元大会で決勝進出を決めたマレーは、JW・ツォンガ(フランス)とタイトルを争う。第5シードのツォンガは、J・ワード(英国)を6-3, 7-6 (9-7)のストレートで破り決勝に進出している。
今大会では2009年にタイトルを獲得していたマレーは、試合を通して13本のサービスエースを記録、さらに4度のブレークに成功するなどロディックをわずか59分で圧倒した。
「今日は珍しい日でした。」とマレー。「ほとんどミスをしませんでしたし、ツアーでも中々あることではありません。ラケットに触れた全てがコートに入ったし、気分が良かったです。良いスタートでした。ロディックはツアーで最もブレークが難しい選手の一人だけど、序盤でのブレークが助けになりました。」
この日の試合でマレーは、各セットのオープニングゲームでブレークに成功しており、さらに試合を通してロディックに1本もブレークチャンスを与えなかった。
今大会では通算4勝を誇るロディックは「彼のプレーは素晴らしかった。こちらのプレーも悪くなかった感じだったけど、今日の彼のプレーが良すぎました。」と、マレーのプレーに脱帽するしかなかった。
準々決勝で第1シードのR・ナダル(スペイン)を破っていたツォンガは、主催者推薦で出場しているワードから第1セット第2ゲームでブレークに成功すると、そのリードを守りきりセットを先取する。
第2セットでは逆にワードにリードを許したツォンガであったが、第7ゲームでブレークバックに成功すると、タイブレークで迎えた2本目のマッチポイントで試合を決めた。
ツアーレベルのグラスコート大会では、初となる決勝進出を果たしたツォンガは「第2セットは少し心配でした。彼がブレークに成功して、僕がブレークバックしました。2セットで勝てて良かったです。第3セットに入ると、観客は彼の味方になりますから、そうなると難しくなるからね。」と試合を振り返った。
今大会の優勝賞金は7万7500ユーロ。
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