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男子テニスツアーのエストリル・オープン男子(ポルトガル/エストリル、賞金総額45万ユーロ、クレー)は日曜日に決勝戦を行い、第8シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が第2シードのF・ベルダスコ(スペイン)を6-2, 6-2のストレートで下し、今季クレーの大会初出場で優勝を飾った。デル=ポトロは優勝賞金7万2600ユーロを獲得した。
デル=ポトロはベルダスコの最初のサービスゲームでいきなりブレークに成功すると、さらに2度のブレークに成功、そのまま第1セットを6-2で先取する。セットポイントでは見事なエースを決めた。
第2セットでもデル=ポトロの勢いは止まらず、5-2と大きくリードを重ねると、第8ゲームでは自らのサービスゲームでベルダスコが4本連続でミスを犯し、そのままデル=ポトロが優勝を決めた。
試合後、デル=ポトロは「今週で1番の試合ができました。決勝というものは水物で、いいプレーができるかどうかは事前には分からないものです。今日はいいプレーができて優勝することができました。すべてが完璧でした。」と話した。
「フェルナンドを倒すためにはいいプレーをする必要があります。今日の私はサービスの調子がよく、またフォアハンド、バックハンドにもとても自信がありました。特にブレークポイントではすべてのチャンスを生かすことができました。このレベルのテニスを維持していきたいですね。1日1日、また大会ごとにテニスがよくなっています。一生懸命、練習しています。シーズン後半に向けて頑張っていきたいです。」
これでデル=ポトロはATPツアー10勝目を決めた。また昨年の手首の手術からの復帰後に限って言えば2勝目をマークした。
決勝での勝利により元世界ランク4位のデル=ポトロは復帰後の戦績を23勝3敗とし、順調な回復をみせている。また2月には484位だった世界ランキングは現在、46位にまで戻ってきている。最新のランキングではさらに順位を伸ばす見込みだ。
一方、敗れたベルダスコは「彼はいいプレーをしていました。それはスコアに表れています。彼を苦しめるチャンスはほとんどなく、タフな試合でした。彼のボールは勢いがあって深く、攻撃が難しい状態でした。自分のベストの試合ができませんでした。」と肩を落とした。
しかしベルダスコは「今季はトップ10でシーズンを終えたいと思っています。全仏の後には守らなければならないポイントはほとんどないので、ウィンブルドンなどでポイントを稼いでいきたいと思っています。トップ10にできるだけ早く戻りたいと思っています。」と抱負を語り、前向きな様子もみせていた。
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