男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間26日、シングルス4回戦が行われ、第24シードの
S・コルダ(アメリカ)が世界ランク46位の
G・モンフィス(フランス)を6-4, 2-6, 6-4のフルセットで破り、2021年以来4年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>ズベレフ、ジョコビッチらマイアミOP組み合わせ<<>>サバレンカ、シフィオンテクらマイアミOP組み合わせ<<24歳のコルダはマイアミ・オープンで2021年に記録したベスト8進出が最高の成績。今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク134位のE・スピッツィーリ(アメリカ)、3回戦で第10シードの
S・チチパス(ギリシャ)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
一方のモンフィスは今大会、1回戦で世界ランク59位の
F・マロジャン(ハンガリー)、2回戦で第26シードの
J・レヘチカ(チェコ)、3回戦で同56位の
J・ムナル(スペイン)をいずれもフルセットで破り、16強へと駒を進めた。
4回戦はマイアミで雨が断続的に降り、度々中断。そんななか、コルダはファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど許した2度のブレークはいずれも第2セットで、獲得した第1・ファイナルセットはどちらもブレークを許さなかった。試合時間2時間12分で接戦を制している。
準々決勝でコルダは第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第15シードの
L・ムセッティ(イタリア)のどちらかと対戦する。
同日には第14シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)や第23シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)、世界ランク54位の
J・メンシク(チェコ)らが8強入りした。
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