女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間5日(現地4日)、シングルス予選決勝が行われ、予選第22シードの
伊藤あおいは世界ランク136位のM・イングリス(オーストラリア)に6-7 (4-7), 5-7のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
>>錦織 圭vsムナル 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsオソリオ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ<<2試合に勝利すれば、現地5日から始まる本戦への出場権が手に入るこの予選。
20歳で世界ランク112位の伊藤は予選1回戦で世界ランク127位の
D・シュニーグル(ウクライナ)を逆転で下し予選決勝に進出。しかし同一戦で右脚を痛め、4日の予選決勝ではテーピングを巻いた状態で試合に臨んだ。
この試合、伊藤は3本のサービスエースを決めるも、ダブルフォルトも4本記録。計4度のブレークを許した。リターンゲームでは自身の武器であるスライスや変則的なテンポで繰り出されるショットを駆使し、3度のブレークに成功したが、あと一歩届かなかった。
本戦には、日本勢で世界ランク52位の
内島萌夏と同56位の
大坂なおみが参戦予定。内島は1回戦で同55位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)と、大坂は同53位の
C・オソリオ(コロンビア)と対戦する。
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