1月31日と2月1日に行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」(日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード)のプレドロー記者会見が29日に行われ、イギリス代表監督のL・スミス(イギリス)が登場した。
>>【動画】錦織と西岡がデ杯に向けて会場のビーンズドームで練習!<<ファイナル予選1回戦では24ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、先に3勝した方が勝利となる。
日本とイギリスの勝利国は9月に行われる予選2回戦でドイツかイスラエルと対戦。そこで勝利すれば、11月にイタリアで開催されるファイナル8進出が決定する。
イギリスは同国シングルスの1番手と2番手である世界ランク16位の
J・ドレイパー(イギリス)と同63位の
C・ノリー(イギリス)が欠場。さらに、ダブルスで1番手である世界ランク3位のH・パッテン(イギリス)も今回は不参加となった。
イギリスは世界ランク77位の
J・ファーンリー(イギリス)、同129位の
B・ハリス(イギリス)、同388位のG・ハッシー(イギリス)、ダブルス世界ランク16位の
N・スクプスキ(イギリス)、同43位の
J・ソールズベリー(イギリス)の5選手で日本戦に臨む。
今回、イギリスのスミス監督が大会前の会見に登場し日本戦に向けてコメントした。
「とても難しい戦いだ。我々はトップの選手が参加できなかった。なので大きなチャレンジとなることは言うまでもない。それと同時に日本はとても強いチームだ。ケイ(錦織)がオーストラリアでプレーするのを観たが、非常に良い状態だった。とてもタフな対戦になるだろう」
「日本は層が厚い。
ダニエル太郎は今回不参加となったが、
錦織圭、
西岡良仁、
綿貫陽介、
内山靖崇がいるし、
柚木武も非常に将来が明るい良いダブルスプレーヤーだと思う。他にも選ばれてもおかしくない選手がたくさんいる」
「ただデビスカップは何が起こる変わらない。今回シングルスのトップ2人とダブルスのトップ選手は参加できなかったが、それでも良い選手を揃えることができたからチャンスはあると思う」
注目のオーダーは30日に行われるドロー抽選式で発表される。
【日本代表選手】
錦織圭
西岡良仁
内山靖崇
綿貫陽介
柚木武
監督:
添田豪【イギリス代表選手】
J・ファーンリー
B・ハリス
G・ハッシー
N・スクプスキ
J・ソールズベリー
監督:L・スミス
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