大学テニス日本一の座を争う2023年度全日本学生テニス選手権大会(インカレ)は21日に女子シングルス・ダブルスの決勝が行われた。
今大会は三重県の四日市テニスセンター(ハードコート)で14日から21日にかけて本戦が開催。
シングルスでは本戦から出場する72名と予選勝者24名を合わせた96名が、ダブルスでは本戦から出場する36ペアに予選勝者の12ペアを加えた48ペアが大学日本一の座をかけて争った。
シングルス決勝では第4シードの
吉本菜月(筑波大学)と第8シードの
大橋麗美華(慶應義塾大学)が対戦。吉本が大橋を7-5, 6-0のストレートで破り優勝を飾った。吉本は全試合ストレート勝ちの完全優勝となった。
ダブルス決勝では第1シードの神鳥舞 /齋藤優寧(早稲田大学)が第6シードの大橋麗美華 /中島玲亜(慶應義塾大学)を6-3, 6-2のストレートで下し、同大会2年連続優勝を成し遂げた。神鳥 /齋藤ペアは去年と一昨年の全日本学生室内テニス選手権大会(インカレ室内)も制しており、女王ペアとしての貫録を見せつけた。
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