男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP500)は 日本時間5日(現地4日)、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
B・シェルトン(アメリカ)が世界ランク66位の
A・ブキッチ(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで下し2年連続2度目の初戦突破を果たした。試合後、シェルトンは「自信になった」と語った。
>>錦織 圭vsマハツ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁ら出場、ダラス・オープン組合せ<<22歳で世界ランク13位のシェルトンは昨年に続き2年連続で同大会に出場。昨年は準決勝で同胞の
T・ポール(アメリカ)にストレート負けしている。
世界ランク66位のブキッチとは2022年のチャレンジャー大会で1度対戦。その大会ではシェルトンは第1セットを落とすも第2・第3セットを奪い逆転で勝利している。
この試合の第1セット、両者サービスキープが続く中、第8ゲームでシェルトンがこの日始めてのブレークチャンスを活かし先にブレーク。そのままリードを守り先行する。
続く第2セット、シェルトンは第1ゲームでいきなりブレーク。その後もファーストサービス時に100パーセントの確率でポイントを獲得し、サービスキープを続ける。さらに第9ゲームでもブレークに成功し1時間3分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシェルトンのコメントが掲載されている。
「過去僕はトップ100に入るための試合で彼(ブキッチ)に勝ったが、その試合の第1セットで彼は僕をベーグル(6-0)しました。 だから、今回も簡単な対戦ではなかった。今夜彼から3回ブレークしたことは僕にとって残りのトーナメントに進む大きな自信になった」
勝利したシェルトンは2回戦で世界ランク64位の
J・ムナル(スペイン)と同68位の
ブ・ユンチャオケテ(中国)の勝者と対戦する。
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