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西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及

西岡
西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「ベルギーvsチリ」(ベルギー/ハッセルト、室内ハード)は2日、大会2日目が行われ、ベルギーが3勝1敗で勝利し、ファイナル予選2回戦進出を果たした。しかし、この戦いの勝敗を決定づける試合である第4試合のシングルスの決着は非常に後味の悪いものとなり、デビスカップまでもが公式見解の声明を出す事態となった。この一連の騒動に対し世界ランク67位の西岡良仁は自身のSNSを更新し「映像リプレイが出来ない弊害だ」と言及した。

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ファイナル予選1回戦では24ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、先に3勝した方が勝利となる。

ベルギーとチリは第3試合までを終えベルギーの2勝、チリの1勝で第4試合のシングルスに突入。勝利すればファイナル予選1回戦突破の決まるベルギーは世界ランク60位のZ・ベルグス(ベルギー)を、崖っぷちのチリはC・ガリン(チリ)を投入した。

試合は第1セットをベルグスが6-3で、第2セットをガリンが6-4で取りファイナルセットへ。ファイナルセットでは互いに譲らず、1度もブレークチャンスを掴めないまま終盤を迎えた。ゲームカウント5-5で訪れた第11ゲーム、ベルグスのリターンゲームでは、ガリンの15-0から4ポイントを連取して値千金のブレークに成功。ホームのベルギーサポーターやベンチも含め、6-5として迎えるサービング・フォー・マッチに向け大盛り上がりとなった。

チェンジコートのため両者は審判台とネットの間を順番に通ろうとしたが、事件はここで起きる。ベルグスが大喜びで迎え入れるチームメンバーを見て飛び上がった際、少しうつむき加減でコート脇を通ろうとしたガリンに接触。運悪く、飛び上がったベルグスの体はガリンの顔面に入り、ガリンはコートに倒れ込んでしまった。

コート上は騒然とし、ガリンはいったん治療を行った。審判がどのような裁定を下すか注目されたが、ガリンが治療を終わってもコート復帰に間に合わなかったとして3度のタイムバイオレーションを取り、ゲームペナルティに。結果的にベルグスは第12ゲームのサービング・フォー・ザ・マッチを戦うことなくファイナルセット7-5で勝利した。

また、この試合の勝利と同時にベルギー代表は3勝目となり、ファイナル予選2回戦進出も決めた。

この一連の騒動に対し西岡は自身のXにてこう言及した。

「こんな接触の仕方初めて見たけど、まさかのベルギーにペナルティ無しで、チリにペナルティはやばすぎる。狙ってないにしてもガリンの方が先にポールの近くにいて、(ベルグスが)走って無理に通ろうとしてるのは故意的に値しないのか?映像リプレイが出来ない弊害だ」

なお日本は1月31日と2月1日に行われた予選1回戦でイギリスを3勝2敗で破り、予選2回戦ではドイツと対戦することが決まっている。

日本とドイツは9月に日本で対戦し、この試合の勝利国は11月にイタリアで開催されるファイナル8に進出する。

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