男子テニスのオクシタニー・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は2日、シングルス準決勝が行われ、予選勝者で世界ランク102位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)が第1シードの
A・ルブレフを7-5, 6-4のストレートで破る金星を挙げるとともに、ツアーレベルでは自身初の決勝進出を果たした。
>>錦織 圭vsマハツ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁ら出場、ダラス・オープン組合せ<<
26歳のコバチェビッチは今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で第6シードの
D・ゴファン(ベルギー)、2回戦で世界ランク98位の
M・ベルッチ(イタリア)、準々決勝で第4シードの
A・ブブリク(カザフスタン)を下して準決勝へ駒を進めた。
一方、世界ランク10位のルブレフが同大会に出場するのは7年ぶり2度目。初出場となった2017年は8強入りしている。
今大会は上位4シードが1回戦免除のためルブレフは2回戦から登場し、世界ランク111位の
C・ユーバンクス(アメリカ)をストレートで下すと、準々決勝で予選勝者で同178位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦。しかし第1セットの途中でバシラシヴィリが棄権を表明したため、思わぬ形で自身初の4強入りを決めた。
両者初の顔合わせとなった準決勝の第1セット、コバチェビッチは第7ゲームで1度ブレークを許すも自身は2度のブレークに成功し先行する。
続く第2セットでは両者キープが続き迎えた第9ゲームでコバチェビッチはブレークポイントを握られるも、強気なセカンドサービスでセンターへのエースを決めこれを阻止。直後のリターンゲームでブレークに成功したコバチェビッチが自身初となる決勝進出を果たした。
勝利したコバチェビッチは決勝で第2シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは準決勝で世界ランク131位のJ・デ ヨング(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
[PR]錦織 圭 出場!
2/3~2/9【ATPツアー500】
ダラスオープン
U-NEXTで独占生配信
31日間無料トライアル実施中!
テニス観るならU-NEXT視聴はこちらから
■関連ニュース
・錦織 圭「あの2人はレベル違う」・カメラ破壊の世界5位に高額罰金・ジョコに謝罪「冗談のつもりだった」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング