国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

適応力「ジョコは17年前から…」

メドベージェフ
メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は11日にシングルス準々決勝が行われ、第2シードのD・メドベージェフは世界ランク18位のA・デ ミノー(オーストラリア)に6-7 (7-9), 5-7のストレートで敗れ、同大会2年ぶり3度目の4強入りを逃した。試合後の会見ではN・ジョコビッチ(セルビア)を引き合いに出し、環境に適応する必要性を語った。

>>【ハイライト動画】メドベージェフvsデ ミノー<<

世界ランク3位のメドベージェフが同大会に出場するのは6度目。2019年には準優勝、2021年には優勝を飾っている。

今大会はシードのため2回戦からの登場で、2回戦で世界ランク66位のM・アルナルディ(イタリア)、3回戦で第16シードのL・ムセッティ(イタリア)をストレートで下し準々決勝に進んだ。

準々決勝の第1セット、メドベージェフは一時ゲームカウント5-2とリードしていたが、デ ミノーに追いつかれるとこのセットはタイブレークに突入する。タイブレークでもメドベージェフは一時5-1とリードしたものの、その後3本のセットポイントをしのがれるなどしデ ミノーに逆転でこのセットを奪われる。

続く第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第12ゲームでメドベージェフはこのセット3度目のブレークを許し、2時間3分でベスト4進出を逃した。

試合後、メドベージェフは会見で今大会のボールの球足が遅いことについてジョコビッチを引き合いに出し「適応しなければならない」と語った。

「僕はすべてのボールが速くなることを望んでいるけれど、そうあるべきだとは決して言っていない。だから、環境に適応しなければならない。ノヴァーク(ジョコビッチ)のような選手もいる。彼が17年前にグランドスラムで勝ち始めた頃はすべてが違っていたはずだ。コートもボールも。それでも彼は勝ってきた」

「だから僕は順応するしかないんだ。繰り返しになるけど、僕は速いボールが好きなんだ。でも、もしボールが遅くなったとしても、適応してそれで勝てるようにしなければならないんだ」

「アレックス(デ ミノー)のような選手とプレーするのは今日は容易ではなかった。でも、もしかしたら僕がベストの状態ではなかっただけかもしれないし、ボールに対して十分なことができなかっただけかもしれない」

「でも、全体的な感触としてはアレックスがピンチになるようなボールを打っていくのは難しいという感じだった。彼がとてもいいプレーをしていて、それが僕の敗因だったと思う」

ボールやコートの環境にしばしば注文を付けることで知られるメドベージェフだが、環境を言い訳にせず適応することが重要だと語った。

一方、勝利したデ ミノーは準決勝で世界ランク37位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは準々決勝で同59位のM・マクドナルド(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

[PR]「男子テニスATPツアー マスターズ1000 トロント」をWOWOWオンデマンドでライブ配信

8/28~9/11 全米オープンテニス WOWOWで連日独占生中継!WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・元世界1位 1290日ぶり復帰戦へ
・4強入りも勝利に気付かず
・「人生で一番長い」激闘制し決勝へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年8月12日22時14分)

その他のニュース

4月26日

柴原瑛菜 伊藤あおい破り決勝へ (22時31分)

河内一真/徳田廉大組が優勝 (21時20分)

錦織圭 ストレート負けで2回戦敗退 (19時13分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシャポバロフ (18時02分)

綿貫陽介 世界185位に屈し準決勝敗退 (12時59分)

世界70位 上位選手に驚異の勝率 (12時09分)

過酷すぎ?前週Vも初戦で棄権 (10時40分)

内島萌夏 次戦は世界3位に決定 (9時29分)

ズベレフ 完勝で3度目Vへ好発進 (8時22分)

4月25日

松田康希ら 4強出揃う (23時18分)

伊藤あおいと柴原瑛菜が激突 (22時33分)

内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦へ (21時51分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsジャバー (19時53分)

試合後の“フェイント”に怒り握手拒否 (17時59分)

18歳 快勝で初戦突破 (16時06分)

出産と大怪我から復帰し強豪撃破 (15時43分)

綿貫陽介 第3シード撃破し4強 (13時43分)

大坂なおみ 9年半ぶり下部大会出場 (12時01分)

錦織圭 現役8人目の快挙 (11時03分)

ジョコ「プレー続ける理由は…」 (10時09分)

世界2位 19歳に辛勝で雪辱 (8時36分)

西岡良仁「バカみたい」不満吐露 (7時38分)

4月24日

17歳園部八奏ら 日本勢3名が8強 (22時52分)

アルカラス 負傷により欠場 (21時53分)

錦織圭「500勝までいけたら」 (21時02分)

錦織圭 アジア勢初の450勝達成 (20時10分)

【1ポイント速報】錦織圭vsブキッチ (19時00分)

西岡良仁 マドリッドOPを棄権 (18時20分)

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【中止】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

【動画】錦織圭 世界30位シャポバロフにストレート負け、試合終了の瞬間 (0時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

【動画】内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦進出、元世界2位ジャバー撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】握手する“ふり” 差し出した手を引っ込める瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!