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適応力「ジョコは17年前から…」

メドベージェフ
メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は11日にシングルス準々決勝が行われ、第2シードのD・メドベージェフは世界ランク18位のA・デ ミノー(オーストラリア)に6-7 (7-9), 5-7のストレートで敗れ、同大会2年ぶり3度目の4強入りを逃した。試合後の会見ではN・ジョコビッチ(セルビア)を引き合いに出し、環境に適応する必要性を語った。

>>【ハイライト動画】メドベージェフvsデ ミノー<<

世界ランク3位のメドベージェフが同大会に出場するのは6度目。2019年には準優勝、2021年には優勝を飾っている。

今大会はシードのため2回戦からの登場で、2回戦で世界ランク66位のM・アルナルディ(イタリア)、3回戦で第16シードのL・ムセッティ(イタリア)をストレートで下し準々決勝に進んだ。

準々決勝の第1セット、メドベージェフは一時ゲームカウント5-2とリードしていたが、デ ミノーに追いつかれるとこのセットはタイブレークに突入する。タイブレークでもメドベージェフは一時5-1とリードしたものの、その後3本のセットポイントをしのがれるなどしデ ミノーに逆転でこのセットを奪われる。

続く第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第12ゲームでメドベージェフはこのセット3度目のブレークを許し、2時間3分でベスト4進出を逃した。

試合後、メドベージェフは会見で今大会のボールの球足が遅いことについてジョコビッチを引き合いに出し「適応しなければならない」と語った。

「僕はすべてのボールが速くなることを望んでいるけれど、そうあるべきだとは決して言っていない。だから、環境に適応しなければならない。ノヴァーク(ジョコビッチ)のような選手もいる。彼が17年前にグランドスラムで勝ち始めた頃はすべてが違っていたはずだ。コートもボールも。それでも彼は勝ってきた」

「だから僕は順応するしかないんだ。繰り返しになるけど、僕は速いボールが好きなんだ。でも、もしボールが遅くなったとしても、適応してそれで勝てるようにしなければならないんだ」

「アレックス(デ ミノー)のような選手とプレーするのは今日は容易ではなかった。でも、もしかしたら僕がベストの状態ではなかっただけかもしれないし、ボールに対して十分なことができなかっただけかもしれない」

「でも、全体的な感触としてはアレックスがピンチになるようなボールを打っていくのは難しいという感じだった。彼がとてもいいプレーをしていて、それが僕の敗因だったと思う」

ボールやコートの環境にしばしば注文を付けることで知られるメドベージェフだが、環境を言い訳にせず適応することが重要だと語った。

一方、勝利したデ ミノーは準決勝で世界ランク37位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは準々決勝で同59位のM・マクドナルド(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

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