国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

「人生で一番長い」激闘制し決勝へ

ティーム
ティーム(マドリッドOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)は4日にシングルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク116位のD・ティーム(オーストリア)が第5シードのL・ジェレ(セルビア)を6-7 (3-7), 7-5, 7-6 (10-8)の逆転で破り、大会4年ぶり3度目の決勝進出を果たした。試合後にティームは「人生で一番長い3セットマッチだったと思う」と激闘を振り返った。

>>【動画】ティームの強力バックハンド 会場は大盛り上がり!<<

同大会では2014年に準優勝、2019年に優勝を飾っている元世界ランク3位のティーム。今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク135位のF・バグニス(アルゼンチン)、2回戦で同53位のジャン・ジジェン(中国)、準々決勝で同67位のA・リンデルクネシュ(フランス)を下し準決勝に駒を進めた。

準決勝の第1セット、両者サービスゲームでブレークポイントを握られるピンチを迎えるも互いにしのぎこのセットはタイブレークに突入する。タイブレークではジェレが2度のミニブレークを果たし、1時間7分で先行する。

第2セットも両者キープを続けたが、終盤の第12ゲームでティームがこの日初めてのブレークに成功し1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第12ゲームでティームはマッチポイントを3本握られるもこれをしのぎ勝負をタイブレークに持ち込む。タイブレークでもティームは2本のマッチポイントをしのぎ、3時間30分の激闘を制し決勝進出を果たした。

男子プロテニス協会のATPは試合後のティームのコメントを掲載。

「なんて言っていいのかわからないよ。子供の頃も含めて、今までの人生で一番長い3セットマッチだったと思う」

「とてもタフで激しい試合だった。すべてのセット、すべてのゲームが接戦だった。最初の3、4ゲームは20分とか25分だった。すごい雰囲気だった」

「オーストリアがホームだから、これ以上うれしいことはないよ」

決勝でティームは世界ランク72位のS・バエス(アルゼンチン)と対戦する。バエスは準決勝で第1シードのT・M・エチェベリー(アルゼンチン)をフルセットで下しての勝ち上がり。

[PR]「男子テニスツアー ATP500 ワシントンD.C.」をWOWOWで放送・ライブ配信・アーカイブ配信

8/28~9/11 全米オープンテニス WOWOWで連日独占生中継!WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・錦織、18歳に「良い選手になる」
・錦織 大幅アップ、綿貫は初TOP100
・錦織「差は感じた」次戦は相談

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年8月5日9時49分)

その他のニュース

4月26日

柴原瑛菜 伊藤あおい破り決勝へ (22時31分)

河内一真/徳田廉大組が優勝 (21時20分)

錦織圭 ストレート負けで2回戦敗退 (19時13分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシャポバロフ (18時02分)

綿貫陽介 世界185位に屈し準決勝敗退 (12時59分)

世界70位 上位選手に驚異の勝率 (12時09分)

過酷すぎ?前週Vも初戦で棄権 (10時40分)

内島萌夏 次戦は世界3位に決定 (9時29分)

ズベレフ 完勝で3度目Vへ好発進 (8時22分)

4月25日

松田康希ら 4強出揃う (23時18分)

伊藤あおいと柴原瑛菜が激突 (22時33分)

内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦へ (21時51分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsジャバー (19時53分)

試合後の“フェイント”に怒り握手拒否 (17時59分)

18歳 快勝で初戦突破 (16時06分)

出産と大怪我から復帰し強豪撃破 (15時43分)

綿貫陽介 第3シード撃破し4強 (13時43分)

大坂なおみ 9年半ぶり下部大会出場 (12時01分)

錦織圭 現役8人目の快挙 (11時03分)

ジョコ「プレー続ける理由は…」 (10時09分)

世界2位 19歳に辛勝で雪辱 (8時36分)

西岡良仁「バカみたい」不満吐露 (7時38分)

4月24日

17歳園部八奏ら 日本勢3名が8強 (22時52分)

アルカラス 負傷により欠場 (21時53分)

錦織圭「500勝までいけたら」 (21時02分)

錦織圭 アジア勢初の450勝達成 (20時10分)

【1ポイント速報】錦織圭vsブキッチ (19時00分)

西岡良仁 マドリッドOPを棄権 (18時20分)

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【中止】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

【動画】錦織圭 世界30位シャポバロフにストレート負け、試合終了の瞬間 (0時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

【動画】内島萌夏 初の「WTA1000」3回戦進出、元世界2位ジャバー撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】握手する“ふり” 差し出した手を引っ込める瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!