男子テニスで元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は24日、ウェールズ公妃キャサリンと共にウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の会場であるオール・イングランド・ローン・テニス・クラブ(AELTC)を訪れ、ボールボーイ&ガールの練習に参加している。
>>【動画】フェデラー、ウィンブルドン会場でボールボーイ&ガールの練習に参加<<>>【動画】錦織 復活優勝の瞬間<<グランドスラムを20回制覇したフェデラーはひざの負傷の影響もあり2021年6月のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を最後にツアーを離脱。昨年9月に開催されたレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)をもって、現役生活に終止符を打った。
24日には自身のツイッターを更新し、プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズの公式アカウントの投稿に反応。芝コートでの写真と共に「誰かテニスをしませんか?」との投稿に「仲間に入れて」とつづっていた。
そして同日、フェデラーがキャサリン妃と共にウィンブルドンを訪れた様子が大会の公式YouTubeで公開された。動画の冒頭ではラリーを行う様子が映されたが、その後はボールボーイ&ガールにレクチャーを受けるシーンに。インドアコートに移動するとフェデラーとキャサリン妃は実際の練習に参加。1人1人と交流している様子が公開されている。
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