テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス4回戦の4試合が行われ、前日の結果と合わせて第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第5シードの
A・ルブレフ、第9シードの
K・ハチャノフらベスト8が出揃った。
>>ハチャノフvsコルダ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチら全豪OP男子 組合せ・結果<<22日に行われた4回戦、ハチャノフは第31シードの
西岡良仁を6-0, 6-0, 7-6(7-4)のストレートで破り8強入り。また今季前哨戦から好調で3回戦で昨年準優勝の
D・メドベージェフを破った第29シードの
S・コルダ(アメリカ)は、第10シードの
H・フルカチュ(ポーランド)を3-6, 6-3, 6-2, 1-6, 7-6(10-7)で破って準々決勝に進出した。
今大会優勝を果たすと世界ランク1位の座につくチチパスは、4回戦で第15シードの
J・シナー(イタリア)を6-4, 6-4, 3-6, 4-6, 6-3のフルセットで制し、世界ランク71位の
J・レヘチカ(チェコ)は第6シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6, 6-3, 7-6(7-2), 7-6(7-3)の逆転で破って8強入りを果たした。
23日に行われた4回戦では、ルブレフが第9シードのH・ルーネに崖っぷちまで追い込まれながらも6-3, 3-6, 6-3, 4-6, 7-6 (11-9)の劇的勝利を飾る。マッチポイントではルブレフのリターンが、ネットインで決まる幕切れとなった。
全豪オープン初出場で世界ランク89位の
B・シェルトン(アメリカ)は同67位の
J・J・ウルフ(アメリカ)との同国対決を、6-7 (5-7), 6-2, 6-7 (4-7), 7-6 (7-4), 6-2のフルセットで破り、初出場でベスト8に進出。同35位の
T・ポール(アメリカ)は、3回戦で同66位の
A・マレー(イギリス)を破って勝ち上がった第24シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 4-6, 6-2, 7-5で破って準々決勝に駒を進めた。
男子4回戦のラストマッチ、ジョコビッチは地元の大声援を受ける第22シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-2, 6-1, 6-2のストレートで破り、2年ぶり13度目のベスト8進出を果たした。
【男子シングルス準々決勝 組合せ】
※ドロー順に記載
(9)ハチャノフvs.(29)コルダ
(3)チチパスvs.レヘチカ
(5)ルブレフvs.(4)ジョコビッチ
シェルトンvs.ポール
男子シングルス準々決勝は、24日と25日に行われる。
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