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ルブレフ「人生で最もラッキー」

アンドレイ・ルブレフ
勝利の瞬間に倒れこんだルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス4回戦が行われ、第5シードのA・ルブレフが第9シードのH・ルーネを6-3, 3-6, 6-3, 4-6, 7-6 (11-9)のフルセットで破り、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。ルブレフは試合後に「人生で最もラッキーな瞬間だった」と振り返った。

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ルブレフは全豪オープンに7年連続7度目の出場で、最高成績は2021年のベスト8進出。今大会、3回戦で第25シードのD・エヴァンス(イギリス)を6-4, 6-2, 6-3のストレートで破り、2年ぶり3度目のベスト16進出を果たした。

この日、22本のサービスエースを決め、58本のウィナーを放ったルブレフ。互いに2セットずつ奪い合い、迎えたファイナルセットでは第4ゲームでブレークを許すも第9ゲームでブレークバックに成功。第11ゲームではブレークポイントとなるマッチポイントを2度握られるも凌ぎ、タイブレークに突入する。

タイブレーク序盤で5ポイントを連取され3-7とリードされたルブレフだったが、そこから6ポイントを連取。最後は自身のショットがネットに当たって相手コートに入り、3時間37分の激闘の末に勝利した。

試合後の会見でルブレフは「今日のメンタルはどうしようもなかった。すごく苦しかったよ。でも、ラッキーだった。特に(ファイナルセット)5-2から、もう絶対ダメだと思い始めた。それでも、どうにか気持ちを切り替えて集中して、いいプレーができるようになった」とコメント。

「最終的にはそれがターニングポイントになった。5-6でマッチポイントが2回あったときでも、“いや、絶対にタイブレークでいける”と思った。タイブレーク中でも2-7から、いくつかいいラリーができた。リターンが上手く行ったし、サーブもうまくいった。エースも決めることができたしね」

「最後のポイントは僕の人生ではありえないことだった。おそらく最もラッキーな瞬間だったと思う。準々決勝で10-9のタイブレークでマッチポイントを握ったとき、ボールがネットに当たり相手コートに落ちる瞬間はこれ以上ないほどだった。人生で最もラッキーな瞬間だったと思うよ。今、カジノに行けば間違いなく僕は勝つよ(笑)」

勝利したルブレフは準々決勝で第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは4回戦で第22シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-2, 6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク35位のT・ポール(アメリカ)と同89位のB・シェルトン(アメリカ)が8強に駒を進めている。

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(2023年1月23日20時13分)

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