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女子テニス国別対抗戦のフェドカップは、ロシア対アメリカ、イタリア対フランスの準決勝を行い、ロシアとイタリアがそれぞれ勝ち、決勝進出を決めた。
アメリカで行われたロシア対アメリカ戦は、1勝1敗で迎えた2日目・日曜日のリバースシングルスの第1試合でアメリカ代表V・ウィリアムズ(アメリカ)がロシア代表A・チャクエタゼ(ロシア)と対戦、6-1, 6-4でヴィーナスが勝ち、これでアメリカの2勝1敗となった。
先日のウィンブルドンで復活優勝を飾ったヴィーナスは、初日にロシアのエースN・ペトロワ(ロシア)と対戦、7-6 (8-6), 0-6, 6-4のスコアで振り切り、アメリカに貴重な1勝をもたらしていた。
しかし、続くリバースシングルスの第2試合はM・トゥ(アメリカ)がペトロワに1-6, 2-6で完敗し、結果は最終ダブルスに持ち込まれた。
当初はダブルスには出る予定をしていなかったヴィーナスも、アメリカを率いるエースとしてL・レイモンド(アメリカ)とペアを組み、ペトロワ&E・ベスニナ組に立ち向かったが、5-7, 6-7(1-7)で惜しくも敗れ、涙を呑んだ。
一方、昨年覇者のイタリアもフランスを3-2で下して決勝進出を決めた。
初日が終わって1勝1敗だった両国は、2日目のリバースシングルス第1試合でフランス代表A・モレスモ(フランス)がイタリア代表M・サンタンジェロ(イタリア)に6-7(5-7), 6-0, 6-4で勝利。第2試合はイタリア代表F・スキアボーネ(イタリア)がフランス代表T・ゴロバン(フランス)を6-4, 2-6, 7-5で下して2勝2敗のタイに持ち込んだ。
天王山のダブルスでは、スキアボーネ/R・ビンチ(イタリア)のイタリアペアがS・ブレモン(フランス)/N・デシー(フランス)のフランスペアを4-6, 6-1, 6-2の逆転で下し、見事イタリアを決勝に導いた。
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