男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス3回戦が行われ、予選勝者で世界ランク79位のD・プリシュミッチ(クロアチア)が第31シードのU・アンベール(フランス)を6-1, 7-5のストレートで下し、「ATPマスターズ1000」で初のベスト16進出を果たした。
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2023年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)男子シングルスジュニア王者である20歳のプリシュミッチは、前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で予選を勝ち抜くと、第4シードのB・シェルトン(アメリカ)らを破る快進撃を見せ、「ATPマスターズ1000」で初の3回戦進出を果たした。
その勢いのまま迎えた今大会でも予選2試合に勝利し本戦入りを決め、1回戦で世界ランク49位のF・マロジャン(ハンガリー)、そして2回戦では第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を逆転で破る大金星を挙げた。
27歳で世界ランク33位のアンベールとの顔合わせとなったこの日、プリシュミッチは7本のサービスエースを決め、ファーストサービス時には84パーセントの確率でポイントを獲得。試合を通じて1度もブレークポイントを与えることなくキープを重ねる。さらにリターンゲームでも安定感のあるプレーで3度のブレークに成功し勝利を収め、マスターズでは初のベスト16進出を決めた。
4回戦では第13シードのK・ハチャノフと対戦する。ハチャノフは3回戦で世界ランク54位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を下しての勝ち上がり。
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