加藤未唯 11大会連続初戦敗退

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加藤未唯(2024年)
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女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、ダブルス1回戦が行われ、加藤未唯/ G・ウォスコボエワ(カザフスタン)組がグオ・ハンユー(中国)/ A・パノワ組に7-5, 0-6, [5-10]の逆転で敗れ、11大会連続で初戦敗退となった。

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30歳の加藤が同大会のダブルスに出場するのは3年連続4度目。2023年にA・スーチャディ(インドネシア)とのペアで8強入りしたのが最高成績となっている。

40歳のウォスコボエワとのペアで出場した今大会の1回戦、加藤とウォスコボエワは2度のブレークを許すも、リターンゲームでは3度のブレークを果たして先行する。しかし、第2セットでは1ゲームも奪えずにセットカウントは1-1に。10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセットでは一気に5ポイントを連取され敗退となった。

なお、加藤は女子ダブルスで直近の11大会連続で初戦敗退に。準優勝を飾った3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)決勝からマッチ12連敗と苦しい状況が続いている。

一方、勝利したグオ/ パノワ組は2回戦で第5シードのA・ムハンマド(アメリカ)/ D・シュールス(オランダ)組と対戦する。同ペアは1回戦でS・ハンター(オーストラリア)/ D・クラウチク(アメリカ)組を下しての勝ち上がり。


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(2025年8月12日14時34分)
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