安居院咲空が全小V「日本一になれた」

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安居院咲空(青山小学校)
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全国の小学生が日本一を競う第43回第一生命全国小学生テニス選手権(東京/第一生命相娯園テニスコート、レッドクレー)は9日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの安居院咲空(青山小学校)が第7シードの藤瀬大智(大庭小学校)を6-2, 6-1のストレートで破り優勝を飾った。

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この大会は全国9地域(北海道・東北・北信越・関東・東海・関西・中国・四国・九州)から出場する64名の選手がトーナメント方式で優勝者を決める。

同大会は1回戦~3回戦までは武蔵野ローンテニスクラブ(クレーコート)で行われ、準々決勝から決勝まではレッドクレーコートを備えた「第一生命相娯園テニスコート」を舞台に行われた。

安居院は4試合に勝利し4強入りすると、準決勝では河村恵吾(木崎小学校)をフルセットの激闘の末に下し決勝に駒を進めた。

第7シードの藤瀬との顔合わせとなったこの日の決勝戦、安居院は激しいラリー戦の中で攻守にメリハリのあるプレーで主導権を握り、ストレート勝ちで優勝を決めた。

安居院は試合後に決勝を振り返った。

「繋ぐだけじゃなくて最後しっかり自分の武器のフォアで攻めて、最後まで自分の良いプレーをして勝つことができたのでよかったです」

「自分が小学生の中で日本一になれたという感じがします」

【男子シングルス決勝の結果】※[]はシード順
[1]安居院咲空(青山小学校)6-2, 6-1 [7]藤瀬大智(大庭小学校)

【男子シングルス3位決定戦の結果】
[5]河村恵吾(木崎小学校)7-5, 3-6, [10-5] [6]長島大河(新和小学校)


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(2025年8月9日16時48分)
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