錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者

１２日に開幕する男子テニスのサーブ・ファースト・オープン（アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー）は日本時間１１日にシングルスの組合せを発表。第２シードとして出場する世界ランク６５位の錦織圭は１回戦が免除となり、２回戦で同１３０位の西岡良仁と同２０８位の島袋将の勝者と対戦する。

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＞＞錦織 圭、西岡 良仁ら サーブ・ファーストOP組合せ＜＜

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３５歳の錦織は５月のゴーネット・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）で２回戦を腰痛により途中棄権して以降、試合に出場できていなかったが、現在行われているシンシナティ・オープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）で約３ヵ月ぶりに実戦に復帰。

錦織は８日に行われたシングルス１回戦で世界ランク４７位のＣ・カラベリ（アルゼンチン）と対戦したが5-7, 3-6のストレートで敗れ初戦敗退となり、約３ヵ月ぶりの復帰戦は黒星となった。

その錦織は１２日開幕のサーブ・ファースト・オープンに出場。この日行われた組合せ抽選の結果、第２シードとして出場する錦織は１回戦が免除となり、初戦の２回戦で西岡と島袋の勝者と対戦することとなった。

錦織と西岡は２０１９年８月のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）で１度対戦しており、このときは西岡が勝利している。

両者は３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）１回戦で対戦予定だったが、錦織が試合前に棄権し、２度目の対戦は幻に。今回対戦となれば、約６年ぶりとなる。

一方、錦織と島袋の対戦はこれまでなく、実現すれば初の顔合わせとなる。