ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破

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ズベレフ
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男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間11日(現地10日)、シングルス2回戦が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク109位のN・バサバレディ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し3年連続4度目の初戦突破を果たした。

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28歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは3年連続10度目。2021年には優勝を飾っている。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ズベレフはこれが初戦となった。

20歳のバサバレディとの顔合わせとなった2回戦、ズベレフは12本のサービスエースを放ち、1度もブレークポイントを与えることなく安定してキープを重ね、リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間6分で勝利し3回戦へ駒を進めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはズベレフのコメントが掲載されている。

「トロントから来て、向こうはもっと涼しかったから、暑さや環境に慣れるために何日か必要だった。日中の暑い時間帯の試合を避けてエネルギーを節約できたことに満足しているよ。勝てて自分のプレーにも満足だ」

勝利したズベレフは3回戦で第27シードのB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。ナカシマは2回戦で予選勝者で世界ランク119位のA・ブロックス(ベルギー)を下しての勝ち上がり。


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(2025年8月11日13時58分)
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